引越しのヒント「引越し方法を決めよう」
引越し費用ってどのくらいかかるの?何から準備したらいいの?
これから引越しをする人のために、引越しの手順、荷造りの方法、引越しに役立つ情報をお届けします。
自分に合った引越し方法はなんだろう
無事住む場所が決まって、ほっと一息。と言いたいところですが、まだまだ大仕事「引越し」が残っていますね。
しかし、効率良い引越しの方法を知っておけば、ムダが省け、少しは安く楽にすませられるかもしれません。
まずは、自分にあった引越し方法を見つけ、賢く引っ越すノウハウを学びましょう。
ここでは「引越し専門業者に依頼」「荷物が少なければ単身用プランを活用」「自分でなんとかする」の3つの方法をご紹介します。
【1】引越し専門業者に依頼
費用はかかりますが、プロに任せることで、破損などの不安はなくなります。
万が一マンションやアパートに傷をつけてしまえば、その修繕費用だけでも結構な金額がかかってしまいます。
まずは、何社かの引越し業者に見積もりを早めに依頼しましょう。
荷物の搬出・搬入だけのプラン、梱包からお任せプランなど、いろいろなプランがありますので、良く調べてみましょう。
最近では一人暮しの方向けのプランなども豊富です。ダンボールは業者から購入することもできますが、スーパーやコンビニからもらってくれば、節約になりますね。
そして、自分で荷造りできるものは、前日までに用意しておきましょう。
【2】荷物が少なければ単身用プランを活用
一人暮らしなどで荷物が少ない場合は、引越し専門業者や宅配業者の単身用プランを活用するといいでしょう。
単身者プランなら、専用のBOXに荷物をまとめるなどして、他の荷物と同じトラックで移動するため、トラック1台を貸し切るよりも格安の料金で引越しすることができます。
荷物の量に上限があり、それを超える場合は追加料金が必要となるので、見積り時に業者によく確認することが必要です。
また、単身用プランの場合比較的近距離の引越しでも配達が翌日以降になるケースもあります。ゆとりをもった引越しプランを立てましょう。
【3】自分で何とかする
「とにかくお金をかけずに何とかしたいっ」という人には「自力で引越し」という手段もあります。
レンタカーや友人の手を借りるので、お金はそれほどかかりませんが、はじめての引越しには、梱包などを要領よくこなすのがなかなか難しく、手間がかかります。
経験者の方を助っ人として呼ぶことが必要となってきます。また、荷物によって借りる車の種類は変わってくるので、きちんと荷物の量を把握して車を借りましょう。